外的要因による影響をいかにプラスに持っていけるかが鍵、株式会社 世界紀行

株式会社 世界紀行のような海外旅行を扱う会社の株価は、社会経済状況に影響されやすいことが特徴となります。景気が良くなれば旅行者は増えますし、特に海外旅行は景気の良し悪しで増減します。

そのひとつの指標となる日経平均株価との連動率は非常に高いと言えます。日経平均株価は世界経済の動向も反映させるので、潜在的な海外旅行の需要も予測できることになります。さらに海外旅行は為替変動の影響を大きく受けることでも知られています。円高となれば安い費用で旅行できることになりますし、逆に円安となれば国内旅行が増えることになります。

 

しばらく続いた円高が円安傾向となっていますが、景気は回復したことにより海外旅行は安定して増えてきています。けれどももうひとつ、株価が影響を受ける要因として地政学的リスクがあります。テロの発生が増えていることにより、国によっては危険な地域も目立つようになってきています。ヨーロッパでもテロの対象となる国が増えていることにより、旅行会社はツアーの行先を精査する必要が出てきています。その企画によっても、株価は変動します。

そして株価が順調に推移している理由として、格安航空会社の増加があります。安い料金で海外へ行けるようになったことにより、利用者は増加して株の価格もそれに合わせて高く推移しています。ただし、旅客機に事故が発生するような事態が起きると、すぐに株価に反映されます。

 

このように株式会社 世界紀行のような会社は外的要因で株の価格は増減することになります。ただし基本的に世界経済の動向に歩調を合わせるようになります。航空会社は低価格化が進んでいるので、その点から基本的には順調に推移する傾向が続いています。旅行先も時代の流れによって変わりますが、海外への関心も基本的に高いものです。様々な要因によって一時的に下落する場面はあるとしても、自律反発する性質を持っていると言えます。その点では長期保有に向いているものとなります。